差別ってなんだ? 4/4 最終話
差別ってなんだ?最終話です。
第1話はこちら→差別ってなんだ? 1/4
全4話となっています。
まとめの前に、
差別される側と差別する側のことを少し書いて見ます。
差別される方にも原因が、、、、
差別される方にも原因がある!とアホ面を隠しきれずに堂々と言う方もいるようですが、
差別される方に原因は無い!と言い切ります。無いです。
もう一度言います。差別される方に原因は無いです!
差別とは差別する方が生み出す現象です。
差別される側も要注意
憎しみは憎しみを生みます。負の連鎖です。
差別される側に原因はゼロですが、
差別されていることに怒りや憎しみを持つのはやめましょう。
差別と言う負の連鎖を商売にする痛い人もいるので、厳重に気をつけてください。
色々とキツイとは思いますが、
差別主義者よりも差別に反対する者の方が圧倒的に多いことを忘れないでください。
文化
習慣や文化が違えど、それはその土地の民族だけで通用するものです。
例えば野蛮とされる「犬を食う食文化」などを日本で行うのは間違っているでしょう。
しかし、その土地ではそれが当たり前なのです。
日本は魚を生で食います。それを野蛮と言ったり不潔と言う人がいるのと同じです。
自分たちにとっては「当たり前」ですよね。
その違いを理解できないと差別へと発展して行きます。
食文化に限らず全ての項目に当てはまります。
差別を無くす第一歩は「お互いの理解」です。
まとめ
今回は黒人差別、部落差別、国民差別を書きましたが、
文字起こしに関して不適切な表現もあったかも知れません。
しかし、不適切な表現でもそれが歴史の一幕であるなら
そう書くしか無いのを理解してください。
さて、差別とは何か?と言われたら、「人が勝手にそう思っているイメージ」です。
黒人にも朝鮮人にも中国人にも良い奴はたくさんいます。逆に悪い奴もいます。
白人社会や日本人にも良い奴はたくさいますし、悪い奴もいます。
差別するのは悪しき教育、洗脳教育です。人のイメージがもたらす現象です。
自分より偉い人が与えてくれた教育から脱却するのは勇気が必要でとても怖いでしょう。
しかし、自分で考え自分で判断できなければ、
貴方のアイデンティティは無くてもOKと言う答えになります。
自分で知ることを望み、自分で考え、差別と言う思考を無くすしかないのです。
「黒人が悪い」「朝鮮人がそう言った」「中国人は間違っている」と
簡単な方ばかり選ぶと差別が生まれます。
ちなみにミサキは差別主義者ではありません。
肌の色、目の色、宗教、出身階層で人を判断すると
世界に友達が出来ないと父親に教わったのでその教育を今でも守っています。
自分に何らかの原因が生じて万が一にも差別するとしたらその相手個人だけを差別します。
全体には関係のない話です。1対1の話で決着しています。
幸運なことにこの人生では、たった一人の男しか差別していません。
その男は失敗を恐れる臆病者で仲間の信頼を人質にとって自分だけ称賛を欲しがり
いつまでも先輩面をして自分を成功者と呼ぶ程度の低い石ころでした。
このブログを愛読してくれていたら、お気付きの石ころのことです。
話を戻して
日本でもこれから肌の色が違う日本人、目の色が違う日本人、
聞いたこともない信仰を持つ日本人、聞いたこともない土地に叔父と叔母を持つ日本人
が登場するでしょう。
時代に取り残されないように、自分で考えることが出来る方々は今すぐ差別を考え、
そして、差別主義者をやめましょう。
自分で考えられない方が目の前に現れ差別を口にしても怒ってはいけません。
「一緒に考えよーぜ」と考えるきっかけを与えれば一緒に答えを見つけられるはずです。
ヒステリックにならずに意見をちゃんと聞きあえば、
それは個人の問題を大げさに言っていることが多いものです。
差別とは、
・昔話を心から信じている
・根拠なく勝手に人がそう思っている
・個人の問題を社会問題にしている
・国境や条例を理由にしている
・習慣や文化への理解が極めて乏しい
・解決できないほど昔のことを口に出す
・自分は馬鹿だと思い込み偉い人の言ったことを疑わない
この7つのどれかに当てはまるはずです。
全部、貴方や自分個人で解決できる問題ばかりです。
差別は愚かです。
差別ってなんだ?の第1話はこちら→差別ってなんだ? 1/4