[バイクの話]YZF-R7発売(アメリカ)ありがとう!

バイクの話です。
いつもながら情報に飛びつくのが1歩、、、、2歩3歩と遅いこのブログですが、
以前書いたR6生産終了に基づき新型R7の発売が駆け巡りました。
そして2021年5月にアメリカ(欧米)でYZF-R7が発売されました。
以前書いた記事はこちら→バイク妄想族[新型YZF-R7]全3話

嬉しいですね。XSR125もそうでしたが自分が妄想したバイクが実体化して世に登場するのはとても嬉しいです。
R1が出た時とR6の2017年以降のモデルが出た時は衝撃でしたが、
今回はその衝撃が身近にきてくれた感じです。
R1とR6は買えないわけではないですが、少々勇気のいる値段だったり、
一般的には乗りこなすのと買うのに少々躊躇してしまいます。
はっきし言って転けれない値段です。

新型R7をミサキ流ではありますが、比較検証などなどを書いてみます。

早速R7に飛び乗りましょう。
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噂から事実へ
新型R7は前回書いた記事にもあったようにMT07ベースの車両でした。
スペックもMT07と比較するとほとんど変わりませんが、
ちゃんとRワールドが狙うバイクになっています。

イメージで言うとMT07がワインディングや峠道をレーサーレプリカのようにスムーズに曲がれるようになり、R1がゴリゴリのレーサーだとしたらR7は街乗りでも使えるスマートなマシンと言った雰囲気でしょう。
スポーツライディングに最適なバイクと言うのを感じました。ツーリングでも街乗りでもその威力を発揮するバイク。そんな感じです。
ほとんどのバイク乗りがプロレーサーでは無いので一言で言うなら、
「バイクで遊ぶのにちょうどいいバイク」と言うような気がします。
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比較
さまざまなコンテンツでR7の比較検証が行われています。
やはりMT07との比較とR6との比較がほとんどですが、自分はR7をみた時にR3を大きくした感じでR6をツアラーにした感じ、、、、と感じました。
なのでR7、R6、R3で比較してみます。稀な比較になると思いますので楽しんでください。
後でスペック表も載せますが、全長(フェンダーエンドまで)の長さがR3が一番長いのは面白いですね。全長/R7-2070mm/R6-2040mm/R3-2090mmとなり面白いですね。

ホイールベースも注目します。
やはりR6が最もクイックな走りができそうなことを予感させてくれます。
R7は3台を比べると安全走行に適しているのかも知れません。
ホイールベース/R7-1395mm/R6-1375mm/R3-1380mmとなり、その排気量に対しての狙う走りが見えてきそうです。

シート高は購入の際に気になるところ。
さまざまな意見がありますが、個人的にはシートに座って両足のつま先がしっかり着く高さが安全の最低基準だと考えます。つま先片足着きやお尻をずらしてのつま先片足着きはあまりお勧めしません。R7は身長も兼ね備えた股下の長さでは170cmの男で両足のつま先が着く高さのようです。
購入の時に参考にするとしたらR7のシート高は835mmを基準の比較は、
XSR700のシート高が835mmなのでそれをまたがって確認をするのが良いかも知れません。
その他、MT09とMT10のシート高が825mm、MT07のシート高805mm、
XSR900が830mmなので、それらを跨いでみて見極めてください。
それと友人などのバイクを跨らせてもらうのも良い手です。
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スペック表
見たままなのですが、出力トルク(回転数)などで、R6が特化したバイクなのがよく分かります。
出力とトルクに対しての回転数はさまざまな意見がありますが、
個人的には出力トルクは大きい方が良いと思ってますし、それに対する回転数も大きい方が幅が広いと理解しています。この数字の関係については乗るバイクにもよるので1つの正解はありませんが、今回はRシリーズの比較なのでそう言った意見です。

そしてMT07のエンジンをベースに作っているので2気筒でした。
これは噂通りでしたね。
2気筒と4気筒では色々と違いも出ますが、個人的にはあまり気にしていません。
実際に走っているとこは見てませんが、おそらくメチャ速でしょう。

そして一番嬉しいのは新車価格。
米ドルで8,999ドルだったので日本円で98万円くらいです。
噂のまま100万円を切りました。すごいことです。
レーサーやスポーツライディングがグッと近くになった気がします。
日本での発売は2021年の冬や2022年の春先などの噂があるので、それもすぐの話なので
ぜひ実車を見たいと思います。
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新型YZF-R7
なんだかんだ書いてきましたが、R7の全貌は、、、、、、


もっと詳しく見たい方はこちら→YAMAHA Motorcycle YZF-R7(アメリカのヤマハのHP)
ちなみにアメリカのHPのYAMAHA自体のトップページもなかなか面白いですよ。
観てみてください。
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まとめ
ワクワクしました。良い感じでR7が新型になってとても嬉しいです。
手の届きそうな価格なので、少し心が揺らぎます。

だって、新型のバイクの方が絶対に性能が良いのは決まってるんですから。
R6がとても魅力的なバイクだったのですが、手が届かないですよね。
それがもうそこまで手を伸ばせばゲットできそうなところまで来てるんですから、
それは心だって揺らぎます。

ぜひ日本発売の際にはこの目で確かめに行きたいと思います!

最後に。
写真はヤマハ発動機、YAMAHA Motorcycleから拝借しました。
もし関係者がこのブログを見て怪訝に思ったり不快に思ったら連絡をください。
謝罪と反省を込めて即日削除します。
YAMAHA Motorcycleの関係者の方はぜひ日本語で連絡をください。
ヤマハ発動機の関係者からの共通の連絡にしてもらえると助かります。