[バイクの話]カフェレーサー検証 厳選5台
モトブログではないのですが、この熱が冷めないんです。
バイクの楽しさを知ったら最後、、、、
それは好きな女の子にどうやってスマートにクールに告白しようかを考えてはいるものの
その娘のおっぱいが気になって気になって仕方がない奴がいます。
そいつの名前は中二です。
40越えてバイクに熱を上げている奴ら、全員中二です。
中二の少年少女たちにはぜひ優しくしてあげてください。
さて、今回はカフェレーサーに注目してみたいと思います。
カフェレーサーってなに?と言う方はこちら→カフェレーサーってなんなん?カフェ6台
人気が未だに衰えを知らないカフェレーサーです。
今やどんなバイクでもカフェカスタムにしようと思えばできますが、
カフェレーサーで必須なのは「スマートなカッコ良さ」でしょう。
バイクで言えばチョッパーとは少し違うのですが、なりベくシンプルな感じがクールです。
古いバイクをカフェにするのはわりと想像できますが、
旧車カルチャーは永遠に続きますが、旧車ではなく現行車でカフェにするならどんなバイク?と言うことを考えてみたいと思います。
賛否両論あるとは思いますが、
今回は大袈裟なカスタムと言うことではなく、イメージ画像で個人の好きなカフェスタイルを見つける投稿です。
早速、エースカフェに行きましょう。
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厳選5台
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やろうと思えばなんだってカフェレーサーにできますが、
一般的に考えてカフェスタイルに近いバイクを5台ピックアップしてみます。
Entry1) Z900RS
Entry2) XSR900
Entry3) STREET TWIN
Entry4) XSR700
Entry5) TRIDENT660
の5台で今回は行きたいと思います。
ここでの内容が現実的に行うことができるかどうかは横におきます。
各バイクの印象も書いてみます。
縮尺は公式HPから写真を拝借しホイールベースで縮尺を合わせました。
ホイールベース長さには実感が湧かないとは思いますが、バイクの形や大きさが違うのが見て取れます。
これは好みですね。
今回はカフェレーサーの話なので個人的にはZ900RSやSTREET TWINの形が好きです。
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直線
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カフェレーサーと一言で言っても色々なカスタムがあります。
その中でも注目したいのがライトからシートエンドまでが直線であるスタイル。
海外のカフェビルダーに多くあるスタイルですが、それはエンジンだけそのバイクのエンジンで他のパーツはほとんど変えてあるのでここ日本では一般的には現実離れしているのかも知れません。
直線がカフェレーサーを美しく見せます。
Z900RS、STREET TWIN、TRIDENT660はほぼ直線をキープしています。
TRIDENT660はお尻が上がっているので新しいカルチャーになるかも知れません。
XSR700は直線的ではありますがフレームの形状で前上がりに感じます。
XSR900は、まず写真と実車の見た目が少々違ういます。実車はもっと直線的です。
しかし下から上(前方)に上がる形は写真のままなので好みが分かれるかも知れません。
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カフェにした時をイメージ
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カフェレーサーに定義はありませんが、
一般的にはセパハン、バックステップ、シングルシート、この3つが定義と言えば定義です。
それに照らし合わせると、今回の5台はいずれもアップハンドルなので、
アップハンドルを取ってみます。
そしてリアフェンダー、リアカウルを取ります。
今回はセパハンをトレースしていませんがおおよそのイメージです。
これも好みですね。
画像だけ見るとXSR700がカフェレーサーとして素晴らしいかも知れません。
ZR900RSはもう少し手を加えればカッコ良くなりそうです。
TRIDENT660はカフェと言えばカフェですがこの時点ではストリートファイターにも見えます。
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5台のバイク
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ZR900RS / 初めて見たのはいつかのモーターショーでした。Zがカッコよくなった!と思いましたが賛否両論あるんだろうなぁぁ、、、とも思いました。
Zと言うかKawasakiのバイクをカスタムイメージすると、年代的(80年代)のイメージが強いのでセンスが問われます。Kawasakiのバイクを考えもせずにカスタムすると族車に見えてしまうのは80年代を生きた自分の悲しい刷り込みです。
XSR900 / とても良いバイクだと思いました。乗りやすそうだしデザインも上手です。しかし比べてしまうとエンジンの置き方と言うか形状と言うかやはり野暮ったく感じます。
STREET TWIN / はっきり言って言うことのない完璧なバイクです。トラのボンネビルベースは良いバイクばかりです。トラのバイクをカフェにするならストリートツインでしょう。走りもスタイルも本場UKのままです。
XSR700 / XSRに700があるのを知ったのは実はここ1年くらいです。こちらはZ900RSと同様にセンスが問われる1台でしょう。気をつけなければ族車になってしまいそうです。しかしカフェとしての可能性が最も高い1台でしょう。
TRIDENT660 / はっきり言って分かりません。未知数です。しかしTRIDENT660を見た時に「これ、カフェに出来たら乗りやすそうだしカッコいいでしょ」と思いました。2020年新発売なので少し時間が経ったらカスタムの振り幅が見えてくるでしょう。
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まとめ
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今回は「カフェレーサー」と言うたった1つに絞って書いてみました。
大袈裟なカスタムはせずに現実味のあるものをイメージしていただけたらそれでOKです。
ちなみにシート問題ですが、
「俺(私)はロッカーズとして走る!」と言う意気込みがない場合はシングルシートではなくタンデムシートをおすすめします。
シングルシートは荷物が積めません。荷物がある場合はリュックになるのでそれが不自由ではない場合はシングルシートで良いと思いますがそうでない場合はタンデミシートが良いです。
カフェレーサーと言うスタイルは、通常のバイクとは少し違っていて、
例えばレーサーレプリカだと速さ+カッコ良さなのですが、
カフェレーサーは、カッコ良さ+カッコ良さとなるので速さを求める場合はさらに考えなければいけません。言うまでもなく遅いよりも速い方がカッコいいです。
そんなことを考えるとワクワクします。
カフェレーサーが未だに衰えを知らない人気なのは「カッコ良さ」を追求するからかも知れませんね。
私ミサキもタイミングが合えばもう一度カフェレーサーに乗ってみたいと思っています。
もしそんなことがあるのなら、その時は手加減して遊んでやってください。
バイクにワクワクする人生で本当に幸せです。