[ノベル]I can not doing / 俺には出来ないよ/ 投稿後記


このブログで初めての試みでした[ノベル]シリーズですがお楽しみいただけたでしょうか?
今回の「I can not doing/俺には出来ないよ」は私ミサキが経験したネットワークビジネスを基に描きました。
この物語の第1話はこちら→「チャンスが目の前にやってきた」
そしてノベルのラベルはこちら→[ノベル]

この物語の後記として幾つかの段落に分けて解説します。
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そのネットワークビジネスとは
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私ミサキが経験したネットワークビジネスはAmwayビジネスです。その時の経験を基に描きました。
物語の内容はそのままですが、誤解のないように書き留めます。
Amwayビジネスは悪い仕事ではありません。ネットワークビジネスそのものも悪い仕事ではありません。むしろ理想的な仕事だと言えます。
しかし、理想的な仕事だったとしても、それをやる人間が悪意を持てばいくらでも粗悪なものになると言えるでしょう。

日本に何人のAmway成功者がいるか知りませんが「貴方はダイヤモンドDDやエグゼクティブダイヤモンドDDをイカサマで達成しましたか?」とAmway本社がダイヤモンドDD以上の成功者全員に聞けば「いいえ」と言う回答が全てでしょう。誰1人としてイカサマをやっていないことになります。が、私ミサキの記憶では最低でも1人(1組)はいるはずですから、ずる賢く小利口で薄寒い仕事だと言わざるおえません。
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ネットワークビジネスの裏側
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物語の中でもその内容は、、、、例えば若竹の暗証番号で中金が注文したり、太田チコに70万円の借金でポイントを作るような打ち合わせなどは、たとえAmway本社(物語はドリームロード)でも感知出来ないことなので、いくらでもイカサマが出来るかも知れないのです。
そこがネットワークビジネスの裏側と言えば裏側でしょう。
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フィクションではありません
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全部が全部、そのまんまの事実とは言いませんが大まかには本筋を捉えた物語です。
しかしもう何10年も前の話なので、その責任や審判などの善悪を追求する気もありません。

責任や善悪の追求はしませんが、物語の通りの気持ちを今も持っています。
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謝りたい
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ただ、当時、私ミサキの言うことを信じてネットワークに参加してくれた仲間には心から謝りたい気持ちで今もいっぱいです。
少し淡い希望を抱き「もう昔のことだから」と言ってくれたら私の心は救われますが、
本当に心からお詫びします。あの時ミサキの誘ったAmwayビジネスは詐欺でした、ごめんなさい、謝っても謝りきれないですが、本当にごめんなさい。
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中金のモデルになった男
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物語の中金のモデルになった男は、私ミサキのバイトで行っていた塗装兼ビルクリーニングの会社にいた先輩にあたります。
今となっては物語同様に「どうでもいい奴」です。
誰もがさっき飛び越えたドブ板をどう思うか?と聞かれれば、どうも思わないでしょう。
まぁ、ばっちい、、、、かな、、、くらいの感想だと思います。

塗装業ってちゃんとやれば誰にでも出来る仕事なんです。
Amwayビジネスもちゃんとやれば誰にでもできる仕事なんです。
そのどちらも出来ない男に用事なんて、、、、、、無いです。

仲間を騙しデカい顔をすることは一般社会では通用しないので、イカサマをやっても生きていけるAmwayの世界に保護されながら小さく生きるのがお似合いだと思っています。

もし貴方(中金のモデルになった男)がまだAmwayビジネスをやっていてこの物語が仕事の邪魔になるのであれば記事のお買い上げの商談、、、商談する義理もないので、こちらの言い値でこの物語の記事のお買い上げをお待ちしています。私ミサキの記憶もセット販売してますのでよろしくお願い致します。
それ以外に対応する筋合いがないので別件はご遠慮ください。
あ、お買い上げ希望は書面でお願いします。貴方のことだから電話や口頭での言い訳を巻き散らかすことでしょう、時間の無駄なのでご理解ください。
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その他のお買い上げについて
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その他、出版社、脚本家の方が見ていたら、物語の出版またはコラム化もご検討よろしくお願い致します。ワンチャンス!の可能性があるのであればぜひ相談させてください。
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Amway本社関係者様
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もしAmway本社の倫理担当のような方がこの物語の真意をハッキリさせようとお思いであればそれは無益かも知れません。10年以上前の話なので私ミサキの思い出せる範囲の証拠しか提案出来ませんし、仮にこの物語の内容が否定される結果になったとしたら何度でも同じイカサマの被害者が出ると言うだけの話です。真意の矛先を私ミサキに向けるのは何の解決にもなりませんのでご理解をよろしくお願い致します。
私はアンチネットワークビジベスでもありません、アンチAmwayでもありません、強いて言うならアンチ中金のモデルになった男です。これをコミットしておきます。
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ネットワークビジネスを頑張ってる方へ
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ネットワークビジネスは悪い仕事ではありませんので頑張ってください。しかし中金のような奴と仕事をすると結果は散々でしょう。
私ミサキがAmwayビジネスを含めてそれらをやることは2度ありませんが、とても良い仕事かも知れないので応援しています。

しかし、もし、私ミサキまたは私の仲間にAmwayビジネスが伝わってきたら物語では仮名で進めましたが実名公表内容公表で本気で止めます。仲間が詐欺集団の一員になる可能性を見過ごすほど私はバカではありません。
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ビジネス?
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言うまでもないのですが、物語の内容を当てはめるとそれはビジネス活動ではありません。
詐欺行為です。集団詐欺行為です。
私ミサキも詐欺グループの一員で実行犯となり、中金のモデルになった男が首謀者です。しかしほぼ全てのネットワークビジネスは個人個人が経営者と言う立場で参加しているので詐欺行為を行なったのは実行した本人と言うことになります。物語にあるような詐欺行為を行なったその場合、若竹や太田、六角、などなど、その個人(経営者)の判断で決定し実行したことになります。
だから、中金のような、ずる賢く小利口で薄寒い仕事が出来るのです。
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まとめ
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重複しますが、Amwayビジネスやネットワークビジネスは悪い仕事ではありません。むしろ理想的な仕事です。しかし、その中に詐欺師がいるからややこしいのです。夢を人質に取り人の信頼を身代金代わりにするような奴がいるから「騙される」なんて言われるのでしょうね。
まぁ、それがお似合いの方々が参加しているのかも知れないので一緒に仕事をしたくないのが本心です。私ミサキの生き方にそれは似合いません。

さて、私ミサキの経験したことを元に描いた「I can not doing/俺には出来ないよ」でしたが、今となってはこうやって物語として投稿できますが、やはり嫌な経験であったのは間違いありません。

最後になりますが、
貴方が信じている成功者は本当に成功者ですか?

と言うことで投稿後記でした。
ぜひぜひ今後も私ミサキの描くブログ小説をお楽しみにしていてくださいね。

この物語の第1話はこちら→「チャンスが目の前にやってきた」
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