[day][釣り]渓流デビュー2/2「報告と感想」

先日前々からやってみたかった渓流釣りデビューをしました。

目標は1匹キャッチでしたが、キャッチと言えるかどうかは微妙ですが20cm程度のニジマスを釣りました。

今回「渓流デビュー」では全2話で、
1)渓流釣りを勉強しよう
2)渓流釣りデビュー報告と感想
で行きます。

今回第2話は初めての渓流釣りの報告と感想です。
早速書いてみます。
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大自然の中
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大自然と言うのは本当に気持ちのいいものでした。天気も晴れ/曇りでちょうど良かったですし、水色もまさにエメラルドグリーンで本当に気持ちの良い1日でした。
なんで人類は自然より大都会を愛してしますのか、、、、そんな疑問さえ感じます。
まぁ、大都会の方が金がある!と言う理由しか見つけられないのですが、自然の中で大都会と同じくらいの金の流通の方法を見つけることが出来ない間抜けの集まりが人類なのでしょう。
間抜けチームの一員として言いたいのは、自然と共に歩む方法を見つけたいところです。

渓流釣りの魅力はまだまだ分からないですが、何度でも足を運びたい!と思います。
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テレビ用
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テレビや動画で見る渓流釣りは優雅です。私ミサキもそんな優雅さを求めてとてもラフな気持ちで行きました。
ところが!
優雅さなんて皆無!貴族っぽい雰囲気なんてゼロ!過酷!エキサイティング!身体も心もクタクタ!、、、、、、それが感想です。
それらをどう思うか?ですが、私ミサキは「おもしれー!」と思いました。
特にタフなフィールドの難しさに面白さを感じました。

テレビや動画などで優雅な感じ、あれはテレビ用ですね。
例えるなら昔の正月特番の暴走族警視庁取り締まりの番組と同じです。テレビのような親切な取り締まりなんてありません。目的は暴走行為をやめさせることなので効果はありますが、あんな親切な取り締まりだったら暴走族は無くならないでしょう。もっと過酷な現実ですよ。

暴走族の取り締まりと渓流釣りを比べるのもどうかと思いますが、そんな感想です。
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不人気のままでいてほしい
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このお話の第1話で書いたようにトラウトフィッシングや渓流釣りとは大まかな総称で、その内容は様々です。

レジャーフィッシングと言われる釣りの中でも特に渓流釣りは不人気です。
そのまま不人気で良いと思ってます。

どんな釣りでも人気が爆発しメーカーや町の行政が乗り出してくると一気に魚がいなくなります。マナーの悪い釣り人が増えます。村出身のドン百姓政治家がわけの分からないランドマークまで建てたりします。使いもしない高速道路を作り魚が減ります、意味も分からないのにフリーwi-fiの基地局を作ったり、、、、、、人気なんか出なくてちょうど面白いのが釣りです。

ちなみにバスフィッシングは今が一番面白い時期ですよ。人気も衰えメーカーも撤退をし町からも指定外来種の烙印を押され、魚の数は激減し、、、、バスフィッシングをやられる方は今が一番面白い時期です。
人気のある釣りなんて、クソほど面白く無いのが事実です。

今からおそらくどハマりするであろう渓流釣りもぜひこのまま不人気でいて頂きたいと強く思っています。
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釣ったポイント
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今回の渓流ビューでは、めでたく20cm程度のニジマスを釣りました。
写真がないのが痛いところですが動画の一部に映っていたので後々YouTubeにアップしたいと思います。
さて、今回はラッキーなことに同じエリアに何度も足を運んでいる親切なテンカラ釣り師と話すことができ、色々な作戦を立てることが出来ました。
どうやら8月の渓流は「裏の裏をかく」と言うのがコツのようです。魚が賢いのは知っていましたが8月の暑さに対応している魚の裏の裏をかかなければ口を使ってくれないようでした。
と言うことで、、、、、、
右にある5mくらいの岩の下、流れがあるのでそこにスプーン(5g)を流し込み、おおよそ15mくらい出したらタダ巻きで寄せてきました。一投目でヒット!そのままキャッチ、、、、キャッチと言えばキャッチなのですが、するっと滑りそのまま川へリリースと言った感じでした。

初めてのニジマスの当たりは、とても弱く繊細で、引かなければ分からないほどの小ささでした。それが20cm程度の魚だからそうなのか、、、、ニジマスだからそうなのか、、、経験が無いので何度か繰り返して経験するしかありません。
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釣ったルアー
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釣ったルアーはスプーン(5g)です。オリジナルのハンドメイドのスプーンです。
メバルをスプーンで釣れないか?と考え色々作ったので今回はそれを持って行きました。重さもちょうど3g〜8gを作っていたので良いか悪いかは分からないのですが重さだけは渓流で通用しそうです。
真ん中のスプーン(5g)が今回釣ったルアーです。
あいにく今回釣れたのが岩の下だったので魚の動きなどを見ることが出来ませんでしたが、次回もその次も魚の動きなどを観察しながら対応したいですね。生体と言うか、、、何となくの行動パターンが分からなければ釣りになりませんから。
こう言うのは「雑誌で知り実際と比べる」を繰り返すしかありません。雑誌は教科書と同じなので参考資料です。学校の教科書通りに社会は動いてないでしょ、それと同じです。繰り返しながら自分で釣り方のパターンを作るしか無いんです。
失敗も釣果ゼロもヒットパターンもタフな状況も、全部必要なのです。
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まとめ
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まとめると「渓流、マジおもしれー!」と思いました。
何より釣り座から釣り座に移動するのがタフすぎて笑いが込み上げます。人間って本当に辛い時、無言のままで笑いますよね。

今回は家にある装備だけで臨んだので、奥地には行けませんでした。やはり安全第一で釣行しなければいけません。夏にありがちな救急隊員や村民の方々に迷惑をかけても平気な面でカメラにピースするような馬鹿にはなりたく無いので安全第一です。
しかし次回はもう少し装備を固め、確実に新しいフイールド目指してその歩みを進めたいと思います。

まだ始まったばかりの私ミサキの渓流釣りですが、どうぞよろしくお願い致します。