[釣り]3大メーカーおすすめ製品 / ベイトリール
毎週金曜日は釣りのお話。
金曜日は釣り超初心者向けの投稿になっています。
今回は先週紹介した3大メーカーの中でのおすすめ製品を書いてみます。
先々週の投稿はこちら→[釣り]釣りメーカー
先週の投稿はこちら→3大メーカーおすすめ製品/スピニングリール
さて、話の続きですが、今回は初心者の方におすすめしたいベイトリールです。
ベイトリールを選ぶ基本的な考え方は、フィネス以外のルアーフィッシングをやる方向けです。
それがソルトウォーターでもフレッシュウォーターでも同じです。餌釣りが出来ないわけではありませんが基本的にはルアーフィッシングです。
リールを選ぶ前提は先週と同じです。
高価なリール、そりゃ欲しいですが、初心者の人が釣りを続けるかどうかも分からないのに高価なリールなんて必要ありません。製品の値段は釣果とは無関係です。
早速、初心者の方向けのベイトリールをおすすめしたいと思います。
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SHIMANO(シマノ)のベイトリール
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バスワンで充分です。初心者の方にはバスワンをおすすめします。
SHIMANO公式→SHIMANO バスワンXT
もし釣りを続けていき新しいベイトリールを選ぶならカルカッタをおすすめします。銘品と言っても過言ではないほどのリールです。しかし、今はバスワンで釣りの楽しみを感じてみましょう。
SHIMANOのリールは、アンタレス、カルカッタ、スコーピオンの3機種が超有名なようにブラックバスをターゲットにしている傾向にあります。
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Daiwa(ダイワ)のベイトリール
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Daiwaでの初心者向けベイトリールは、、、、、無いです。
と言うのも、Daiwaのベイトは名品揃いなので選べないのが私ミサキの気持ちです。
その中でも今回の前提に合わせるならバスXしかない、、、、と言うことになります。
Daiwa公式→Daiwa バスXDaiwaのリールはターゲット特化型と言った感じでしょう。今回の前提から外れてしまいますが、Daiwaのベイトリールを選ぶ時は、例えばですがこんな感じ↓
・ソルト根魚→月下美人
・河口で黒鯛→シルバーウルフ
・岸の見える範囲のシーバス→モアザン
・陸っぱりorボートブラックバス→スティーズ
・ロングキャスト→リョーガ
、、、、、、ターゲット特化型と言うか、そう言うリールが多いのです。
SHIMANOと比べられてやや劣る評価のDaiwaですが、実のところ、そんなことはありません。むしろ中級者レベル以上になったら特化したリールでトライする楽しさはDaiwaの専売特許とも言えるところです。
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AbuGarucia(アブガルシア)のベイトリール
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AbuGaruciaの場合、ベイトリールは海でも淡水でも使えますが性能はルアーフィッシングでのブラックバス対応です。
アブガルシアの中からオールラウンドプレイヤーのベイトリールを選ぶなら、
REVO LT7でしょう。
アブガルシア公式→ピュアフィッシング REVO LT7
ソルト対応が心配になりますが、SHIMANO、Daiwa、AbuGarucia、どのメーカーであっても、ほぼ2010年以降のリールならソルト対応の性能差はあってもほとんどがソルトにも対応可能になっています。アフターケアさえしっかりやればほぼ大丈夫です。
但し、購入の時には「これ、ソルト大丈夫っすか?」って聞きましょう。
REVO LT7はソルト対応です。デュラメタルフレームと言うのがアブガルシアでのソルト対応です。
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まとめ
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今回ピックアップしたのは前提条件の
・1万円または1万円から2万円未満
・凡用
の条件でベイトを選ぶのは難しいのですが、3機種どれも手が届く価格ですし性能も良い方です。
中古ショップでワンランク上のリールを選ぶのも手ですが、おすすめは新品です。
新品のリールの使い心地を知ってから中古に手を出す方が何かと気が付くことも多いと思います。
高価なリールだけど、ずーっと中古を使ってる、、、、では、新品との差が分かりにくいでしょう。今回ピックアップしたリールはどれも手が出せる前提条件の機種なので新品を使うことをおすすめします。
1つ言えるのはどの価格帯の製品にしろ「新品、最高!」って思うはずです。