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[バイク]400ccが欲しい!トライアンフ speed400/スクランブラー400X/400XC/T4 比較

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今回はトライアンフの400ccを比較してみます。 それは個人的に400ccくらいの排気量のバイクが1台欲しいので探している理由からです。 かつてあれだけ日本に溢れかえっていた400ccはもはや絶滅危惧種となりましたが、なんと!あのトライアンフから400ccが4台も出ていました。 Speed400、スクランブラー400CX、スクランブラー400XC、そしてSpeed T4。 いつも気になるのはトライアンフ! そんなバイクメーカーです。 トライアンフ JP Speed400→ https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/classic/speed-400/speed-400-2024 トライアンフ JP スクランブラー400X→ https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/classic/scrambler-400-x/scrambler-400-x-2024 Triumph in(インド) Scrambler 400XC→ https://www.triumphmotorcycles.in/motorcycles/classic/scrambler-400-xc/scrambler-400-xc Triumph in(インド) T4→ https://www.triumphmotorcycles.in/motorcycles/classic/speed-t4/speed-t4-2025 =============== スペック比較 =============== どれも一緒でしょ!と言う人がいるかも知れませんのでスペック表に「違う」と言う意味で(違)マーク、同じと言う意味で2種類の(同)マークを記してみます。 一見するとオンロード2台(Speed400とT4)、オフロードチーム(XとXC)に分けれそうですが、オフロードチームはほぼ同じバイクと言えるでしょう。その逆にT4はSpeedシリーズであるもののSpeed400とは明らかな違いがありそうです。 =============== 写真でぱっと見比較 =============== 4台を並べてみました。ホイールベースの縮尺で出来る限り合わせています。 オフロードチーム(XとXC)の方が少し大きく見えます。シート高やホイールのサイズが影響しているの...

[バイク]スクーターが欲しい!ランブレッタ/ロイヤルアロイ/スコマディ 比較

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今回は私ミサキの気になるバイク、、、、スクーターを書いてみます。 個人的には今スクーターが欲しいのですが探すとけっこう悩むものです。 やはり、ランブレッタV125をチョイスするべきか?、、、、とあれやこれややってると、 Royal Alloy(ロイヤルアロイ)と言うスクーターに辿り着きました。 そして、それから程なくしてScomadi(スコマディ)と言う良いスクーターにも辿り着きました。 ランブレッタ →   https://motorists.jp/brand/lambretta/ ロイヤルアロイ→   https://royalalloy.jp/ スコマディ→   https://scomadi.jp/ ランブレッタ、ロイヤルアロイ、スコマディ、調べていくととても面白くて中でも鉄スクーターと言われるジャンルにも興味津々です。 スクーター自体には乗ったことはありますが、どうせ買うなら鉄スクーターか!と思い今回はそれぞれを比較してみます。やっぱ、カッコつけて乗りたいよね。 =============== ランブレッタからの系譜 =============== 実はランブレッタ、ロイヤルアロイ、スコマディ、この3社、 ざっくり言って全部ランブレッタです。 それぞれ特徴はありますが、 その歴史が面白い。 相関図(略)にするとこんな感じ。 今みなさんがご存知の ランブレッタ はランブレッタ シーズン2 とも言えるランブレッタで、 一度倒産して復活したバイクメーカーです。 この辺りは人によっては印象が違うかも知れませんが日本では2017年にモータリスト合同会社 野口氏を筆頭にランブレッタは復活しました。世界に目を向けるとイノチェンティSA社をトップにランブレッタGmbh社が権利を有しランブレッタライセンシング社が登録商標を持ち、、、、なんかめんど臭い大人の匂いがしますが日本でランブレッタが復活したのはモータリスト社 野口氏あっての出来事です。 そして面白いのがロイヤルアロイ創業者スティーブンオリバー氏はシーズン1のランブレッタ(イノチェン社)のインポーターとして活躍していた人物です。 さらにスコマディ創立者の1人フランクサンダーソン氏は同じくランブレッタでエンジニアとして活躍していた人物です。 あの時代のあのスクーターを復活させよう!と言う気概か...