Misaki Tomoyuki Blog

毎週月曜日はバイクのお話です。 さて、先週に引き続くお話ですが、今週は「自分で色々やってみよう」というお話。 先週のお話はこちら→初心者ライダー向け楽しさ無くす会話あるある ベテランライダーの意見は大切なので大切な部分だけ聞き逃さないようにした方が良いでしょう。例えば鼠取りをやってる場所、覆面パトがいそうな場所、乱暴なツーリンググループがいる峠、土砂崩れや通行止めなどのある道、などなど、その情報は貴重です。 先週のお話の中にもあった「自分で修理やカスタム」と言うワード。 これは初心者ライダーに取って敷居の高いことではありますが、ライトカスタムを今回はピックアップしてみます。 どれも簡単なカスタムなので、トライしてみましょう。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ミラー交換 / 難易度☆ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ミラー交換は難易度１です。とても簡単なので純正ミラーで満足できない場合はぜひやってみましょう。 コツも簡単。適合車種のミラーを買いましょう。ただこれだけです。 付け方も慣れれば簡単。正ネジと逆ネジのあるミラーもあるのでそこだけ気を付ければ難なく交換できます。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ バルブ交換 / 難易度☆☆ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ バルブってなに？、、、、ヘッドライトの球です。それをバルブと言います。 難易度２にしたのはバイクによってヘッドライトカバーの取り外しが様々なので少々敷居が高いかも知れません。 しかし、基本的なやり方は全車種同じです。ヘッドライトカバーを外す→球を入れ替える、ただこれだけです。注意すべき点はバルブの根本(刺す部分)が折れたり曲がったりしないように気をつけましょう。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ハンドルグリップ交換 / 難易度☆☆ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ハンドルグリップの交換も簡単です。しかし入れる時に少々手こずる可能性もあります。 力技が必要な場面もあると思いますので落ち着いてやりましょう。 やり方は簡単。ハンドルグリップを引っこ抜く→ハンドルグリップを入れる、ただこれだけです。 コンプレッサーを持っている方はエアダスターで空気を送りながらやるとだいぶ楽です。コンプレッサーが無い場合でもホームセンターで売っている缶のエアダスターを使ったり、水やガソリンでグリップの入り口に極めて少なくそれを塗って入れ込むとだいぶ楽です。水やオイルは付けすぎ絶対NGで極めて少量

毎週第二第四金曜日はお金の話です。 私ミサキが毎月毎月繰り返される月末ピンチを約２年で脱出した実話を基にそれを1年でまとめて書いています。 今回の第19話ではこの物語のゴールである第24話がもうすぐなので、繰り返しになりますが、この物語は「月末ピンチ！を脱出する」ための物語です。 ここまで書いてきたことは(1話〜18話)は当たり前と言えば当たり前のことですが、月末ピンチになる原因の１つに「思考停止」になる時間が長過ぎることが言えます。 自分にの考え方をいつでも持っていないとダメと言うことを書いています。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 考え方を持つ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ なんでも良いのですが、「俺はシフトと多く入れることによって給料をアップさせる」でも良いので考え方を持ちましょう。 ・節約して貯金を増やしたいから外食はやめる ・もう１つバイトをして収入を増やす などなど、なんでも良いので自分の考え方を持ちましょう。 ちなみに当時の私ミサキは無知で未熟だったので「なんでも良いからとにかく入金額アップの可能性をやる」でした。この考え方が合っていたか間違っていたかは分かりませんが月末ピンチ脱出と言う目標から目を背けなかったような気がしています。 アバウトな考え方だったとしても考え方を持ち続けなければ思考停止になりやすいでしょう。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 無能だから ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 勘違いしないようにしていただきたいのが作戦を考え実践できる実力があるなら月末ピンチになんかなりません。作戦もなく実践も出来ない無能だから月末ピンチになっているのです。 以前の私ミサキもそうでしたが、無能なことを自分では認めにくいものです。 私ミサキは自分が無能だと言うことを受け入れました。無能な人がやることは「学ぶ」ことだけです。学ぶことを忘れれると思考停止になりやすいと言えます。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 事実だけを受け入れる ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ なぜ俺は月末ピンチに毎月毎月なるんだ？原因はなんだ？あの時ああすれば、、、、と反省会も良いですがほとんど意味はありません。原因究明など何の役にも立ちません。 「俺は月末ピンチが続く」と言う事実をちゃんと受け入れればその詳細が分かってくることでしょう。反省会とは過去のお話です。過去のお話よりもこれからのお話を出来るようにならなければ月末ピンチは脱出出来ません。それに必要な

毎週月曜日はバイクのお話です。 今回は「初心者がバイクの楽しさを無くしてしまいそうな会話あるある」を特集してみます。 初心者ライダーの方は結論を急がずにこの投稿を読んでください。ベテランライダーの方は思い当たる節があるなら相手が初心者でこれからバイクを楽しむ仲間みたいな感じで省みましょう。 初心者がバイクの楽しさを無くしそうな会話あるある全6話、どうぞ！ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 第1話 / 本物のバイク乗り ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「へぇー、ハンドル変えたんだ？」 「はい！バイク屋に行って付けてもらいました」 「バイク屋？、、、自分でバイクをいじらなきゃ本物のバイク乗りとは言えないね！」 「え？？？？ぁぁぁ、、、、ううううう、、、」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 第2話 / 本当の楽しさ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「へぇー、ハンドル変えたんだ？」 「はい！ホースの処理とか難しそうなんでバイク屋に、、、、」 「バイク屋？自分でバイクをカスタムしなきゃバイクの本当の楽しさは分からないね！」 「ああああぁぁ、、、、うううう、、、ぇぇぇーっとっ、、、、」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 第3話 / バイクが好き？ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「ところで、君のバイク、リアとフロントの空気圧っていくつ？」 「ううううう、、、、ぁぁぁ、、、えええええーっと」 「それも知らないの？本当にバイク好きなの？」 「えーっと、、たしかぁぁ、、、、あーぇぇうううう、、」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 第4話 / 日本むかし話 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「昔は良かった」 「昔のバイクってやっぱり良いんですか？」 「新型のバイクも良いけど、やっぱキャブで２ストじゃなきゃバイクの楽しさは分からないよ」 「2スト、、、キャブ、、、、」 「君の何年のバイクだっけ？」 「え？あ、、、、えーっと、、、私のは2022年モデルです」 「パワーも速度もイマイチでしょ？」 「ううううっ、、えーっと、、、あああぁぁ、、、そのー」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 第5話 / 気持ちのいい景色 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「ヘぇー君もこの峠によく来るの？」 「はい！景色も良くて気持ちいいですよねー」 「何回目？」 「今日で３回目です」 「３回か、、、、、俺は毎週欠かさず15年かな。３回くらいじゃ来たうちに入らないよ」 「、、、、、、、ああああ、、、その、、、うううぅぅぅ、、、、

先月からからたまに書いてます[day]は日記なのですが、、、、 「自由に生きるのに必要なもの」 「俺たちにこれ以上どうしろって言うのさ」 「程よく偉人ぶりたいのさ」 が、わりと好評で、私ミサキもこのノリがわりと好きで、私ミサキの本性の一部がさらけ出せるのでキーボードが進みます。 今回もそのノリの投稿です。 ノーフューチャー列伝とでも題しましょうか。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 世界は今日もクソまみれ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「世界は美しいもの」なんて言うのを素直にいつまでも信じてるからそう言うんだろうな。 いつ誰が世界は美しい！って言ったんだ？ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ あいつがうらやましい、、、、あいつが失敗すればいい、、、あいつばっかり、、、 あの女、やらせて欲しい、、、、あの女、かわいいからって良い気になりやがって、、、 デブ！、、、カス！、、、、ハゲ！、、、、消えろ！ と、そんなのばっかりだ。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 良いことをすれば偽善者と言われ、当たり前のことを言えば知ったかぶりと罵られ、 怖さがなけりゃ笑われて、鋭い目つきをすれば乱暴者と言われ、、、、、 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 金を持ってる奴は悪者だと決めつけて、貧乏なのは他人のせいだと押し付けて 自分が世界で一番正しくてまともだと薄寒い顔で壇上に立ちやがる。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ そんな世界のどこが美しいのか？ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 勘違いすんなよ。 世界は美しいなんて勝手に思ってたのはお前のせいだ。世界のせいじゃない。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 昨日より今日、今日より明日、良い日になるさ、、、、、、 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 馬鹿か？ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 明日じゃなくて今この瞬間を良い日にしなきゃな。明日に期待するなんて馬鹿げてる。 今この瞬間を、せめて今この瞬間の１秒後を幸せにする努力を。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 世界は今日もクソまみれ！ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ああ、その通り。 だから、なんだ？

今年2作品目のスパンキーサマーも無事終了しました。 立原家には嬉しいと言うか腰を抜かすと言うか結果的に楽しい夏の思い出になって良かったです。 実際にこんな企画があったら人はもっと残忍な行いをするかも知れません。しかしそこに平和を怖がらずに言う人が１人でもいたのなら結果は大きく違いことでしょう。 氷川王国が話し合いに応じなかったのはとても危険なことではありますが、お互いの目標を踏み誤ると話し合いにはならないのです。 水をくれ！塩をくれ！火をくれ！これがいつも間にか目標になっていたのはこの物語ではなくともよくある話です。目標は「全員で生き残る」と言うことを忘れた結果氷川王国は敵対勢力になってしまいましたね。 ３家族が同じ島で暮らす方法としてある程度の距離を取って自分たちのエリアを持つのは良い方法だったのにその距離が国境のような役割だとしたら考えるべきだったのでしょう。ある意味では国境と言うのはとても大切なものではありますが、お互いが遠ざかるラインだとしたらそれは意味のないラインでしょう。 どちらがどちらより優位、どちらがどちらより劣等している、または氷川のように自分は大企業のオーナーだと言うような起源を遡ることが「生き残る」上で必要かどうかの判断も必要でしょう。 言うべきことは話し合う、言わなくて良いことは言わない、この関係が破綻するのが国境や起源なのかも知れませんね。 共通認識できるお金を利用するのは良い方法でしょう。とても便利ですね。 しかしここでも優越を判断するために使うのはやはり目標を見失った結果です。 人は人の上に立ちたがる本能があるのか無いのか知りませんが、その逆に協力も出来る生き物のはずです。 この物語が黒川興産のドッキリ企画で良かったのは３家族全員と言えます。 さて、毎週水曜日に書いて来ました「ノベル」ですが、来週はお休み。11月第一水曜日から再開します。 どうぞ毎週水曜日もご贔屓に！

バイクのお話です。 今回は時事ネタと言うと少々古いですが約2ヶ月前くらいにYouTubeで炎上したハーレー動画について書いてみます。 どんな人がこれを読んでいても、良い悪いを判断するのは読み終えてからにしてほしいと思います。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 事件(?) の概要 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 国内のどこかの町でハーレー乗りのチームかクラブの方々がガソリンスタンドから出るときにリーダーらしき人がハーレーで道を塞ぎ、ツーリング仲間をガソリンスタンドから出すと言う場面の動画でした。 これに対し、視聴者は「ハーレー最低！」「これ違反だろ！」「道塞いでなんなんだよコイツ！」と反感を買い、その怒り(?)はファッションや年齢にも飛び火し「良い年してバカ」「若造りしてもおっさんだろ」とか関係ないことまで付録付きの動画になったようです。 事実はこんな感じ。 渋滞している道路で１台が道を塞ぎ仲間を先に行かせると言う行為です。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ まず初めに ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ これに対し反感が炎のように上がり炎上ご愁傷様です、、、となったみたいなのですが、まず初めにこの行為やこのチームをかばうわけではありませんが、一般的に似たような場面ありますよね。 町で人気の超大型スーパーでの誘導員の出来事と似ています。。。。と言うか事実は同じです。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ なぜこのハーレーチームが吊し上げられてのか？検証 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ なぜ？ってそれは簡単です。 ・バイク集団だった。しかもハーレー。 ・乗ってる人がチンピラっぽいファッション ・年配と思われるライダーの生意気な態度 この３つですよ。 この３つで愛でたく魔女狩りにあったと言えます。 おまけのおまけとしてこの方の動画の中にタバコを公然の場や道端で吸っていたり見た目も不良っぽいファッションになってたり、反感を買う要素が満載と言えます。反感を買う要素を持ったまま当然のようにアップしてしまう方が他人事ではありますが問題が多いと思います。 「これはアップしない方が良いよ」と言い合える仲間がいて欲しかったと思います。 個人的には不良でいたい気持ちは分かりますが40を越えてもまだ不良を全面に押し出すのは少々みっともない景色に思います。年を重ねたら重ねた分だけクールになるべきでしょう。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 感謝があれば良かった ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 手遅れで

毎週第二第四金曜日はお金の話です。 私ミサキが毎月毎月繰り返される月末ピンチを約２年で脱出した実話を基にそれを1年でまとめて書いています。 この物語は「月収100万円も夢じゃない！」や「年収3000万円で夢の暮らし！」などではありません。 月末ピンチ脱出！ これだけが最大で唯一のテーマです。 第18話から続く「収入のボトムを上げる」の第2話です。 収入金額や仕組み、それらは人それぞれなので答えは１つではありませんが、共通しているのではないか？と思うボトムの上げ方の方法を書いてみます。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 結論 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 結論を先に書きますが、「働くしかない！」と言うことです。 働かないで収入のボトムなんて上がりません。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ やるべきではない仕事 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ やるべきでは無い、、、、、と言うか月末ピンチの人がやるべきでは無い仕事があります。 ・株やFXなどの投資 ・ネットワークビジネス これらに似た「やるべきではないこと」は 第10話 に書いたとおりですが、この２つは月末ピンチの人がやるべきではないと考えています。 株やFXは余ったお金でやるのが良いですし、株やFXは投資です。投資の意味を博打だと思っているのであれば尚更やるべきでは無いでしょう。100円が100万円になった！1000円が1億円になった！さぁ、換金！儲け儲け！、、、、、この思考は博打です。投資の思考を持ってからやるべきでしょう。 昨今流行りの少額投資、、、、、貯金のつもりで10年預けた、10年後に金利が付いて増えてればOKよ！、、、、、、、、これは貯金です。投資ではありません。投資の思考を持ってからやるべきです。 ネットワークビジネスは論外ですが、もしネットワークビジネスを商売(ビジネス)としてやるならネットワークボジネス用の家計簿を付けましょう。プラスマイナスをはっきりさせなければ商売は成り立ちません。 よくあるパターンで、、、、、スーパーで買うものをネットワークビジネスから買うので実質はプラマイゼロ！と言う考え方は商売として成り立ちません。私たち(僕たち)は信頼で出来上がったビジネスです！と言うのは特別なことではありません。商売はそもそも信頼が無ければ成り立ちません。しかしネットワークビジネスでは信頼よりも収入を優先させる傾向にありま

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 木崎が投げ込んだ松明を合図で突撃が開始された。 かすれた小さな声で叫んだ。 「学、いくぞ！」 「、、、、、、」 松明は残念ながら最新のドーム型首相官邸まで届かなかったが、その灯りが目印なり立原は一気に官邸の中に入って行った。 「香織！」 中を開けるともぬけの殻だ。 「、、、、、！」 立原が氷川王国首相官邸から出たその時、 海岸線沿いから眩しいばかりのスポットライトが当たった。 心臓が飛び出そうな驚きとヤバい未来が一瞬で想像出来た。忘れていたわけではないが氷川は日本を左右するほどの氷川財閥の会長だ。その会長が何かしらのピンチになれば全会社総動員で探すだろう。 もしかしたら警察も、もしかしたら自衛隊も、もしかしたら韓国軍出動も、アメリカ駐屯地からのネイビーだって、ないとは言い切れないほどの人物だ。 今頃、本土では大きなニュースになり、国会は全員一致の可決で氷川の捜索を公式発表しているかも知れない。 そんん人物だったのを忘れていたわけではないが忘れていた。島での暮らしが過酷を極めていたとしてもとんでもない人物に戦争を仕掛けてしまった。 あのスポットライトの向こうにいるのは自衛隊か、それともネイビーか、我々家族は犯罪者になっているかも知れない、、、、立原の肩は落ち背中が丸まった。息子の学も尻餅を付き目の前に光る無数のスポットライトに怯えている。 ２人は顔を見合わすこともできず、余計な作戦をたててしまった己を憎んだ。 しかし、その心配は大きく外れた。 「パパー！」 「、、、、、、？」 香織が船の上から手を振っている。鼓動の早さと乱れた息を胸の中に飲み込んでなんとか冷静になることを急いだ。 「、、、、、、？」 「、、、、、、、え？」 学が恐る恐る立原に近づくが何のことか分からない。 目が慣れてきて船の上の様子がなんとなく見えるようになった。甲板には氷川王国の首領と官僚、そし妻と娘、その横に香織がいる。 「香織ー！」 「パパー！」 ～ええー、立原ファミリーの皆さん、本格アドベンチャーは如何でしたか？～ 聞き覚えのあるアナウンスの声だ。 「、、、、、ふじ、、、えーっと、、藤岡さん、、、、？」 「ちょっと、貴方、、、パパ、船、来たの？」 冬美が慌てて走って来た。山の上からライトが見えて慌てて走ったそうだ。 「あああ、ママ、、、」 「船、、、船、、、、あ、香織