[釣り][超初心者向け] 10月を狙え!

毎週金曜日は釣りのお話。
毎週金曜日は釣り超初心者向けの投稿になっています。

先週書いた記事の続編です。先週の投稿はこちら→さぁ釣りを始めよう
釣りに興味はあるけど、なんやかんやで二の足踏んでる人に向けて書いています。


10月を視野に初釣行に出かけましょう。
=========
堤防で浮き釣り
=========

超初心者の方におすすめの釣り場と釣法です。
堤防と言っても色々あります。
全域が港になっている堤防
小磯に隣接している堤防
砂浜に隣接している堤防
小磯と砂浜に隣接している堤防
と言う具合に一言で堤防と言っても色々あります。

各地で条件は違いますが、一番のおすすめは小磯に隣接している堤防です。
日本の海岸線の海中のほとんどが砂地です。海中の岩礁地帯の方が少ないので意識しながら小磯が近くにある地形の近くの堤防は様々な魚が生息しています。

=========
餌釣り
=========

堤防で餌釣りをおすすめします。
餌はなんでも良いのですが、アオイソメかオキアミの2つが良いでしょう。

コツは、
アオイソメの場合、3〜4cmくらいに切って針に付けるとトラブルが少なくなります。
オキアミの場合は、尻尾は落としてから針に付けると良いでしょう。

オキアミはお店によってサイズ感が違いますが、刺し餌として売ってあるものを使いましょう。痩せた(細すぎる)オキアミは身崩れしますので、それなりに太めのオキアミ(胴幅が3mm程度以上)を選びましょう。1パックで十分楽しめます。

=========
餌の付け方
=========
色々な付け方が推奨されますが、個人的にはこの2つが良いと思ってます。
オキアミはえび反り、アオイソメは針の根元までアオイソメがきていて針先が少し出ている。
アオイソメは口(頭)がある場合は口(頭)から刺しましょう。

=========
何を狙うか?
=========
何を狙うか?なんて、初心者の時に考えすぎるとあまり良い結果にはなりません。
水面からボトムまでのおおよそ中層に餌が来るようにすると思わぬ釣果があるかも知れません。
キャストの距離は遠ければ遠いほど良いのでなるべく遠くに投げてウキを停泊させるイメージです。たまに竿をあおってあげるのも1つの手です。
ほとんどの堤防の場合、勝手に浮きは手前にきます。なので、投げたポイントから手前までが狙うポイントになります。

=========
時間帯
=========
時間は重要です。
潮は小潮と長潮は避けましょう。中潮、大潮、出来たら、小潮中潮大潮のローテーションの中で釣りをしましょう。

時間は朝の日の出前に竿を出して8時には帰るパターン、もう1つは夕方6時に竿を出して夜10時には帰るパターンのどちらかが良いでしょう。

=========
まとめ
=========
10月の堤防は色々な魚が生息しているのでワクワクします。
黒鯛、太刀魚、イナダ、アジ、イワシ、カレイ、、、、言えばキリが無いほどワクワク感です。

超初心者は魚の釣れた感覚を楽しむと釣りがどんどん楽しくなってきます。
10月に初めて釣りをやってみて、その後に釣りの森の中へ望んで入ると釣りの楽しさからは逃れられなくなります。
10月の堤防で魚と対峙してみるのが初心者にはおすすめです。

そういえば今は8月、、、、チャンスまでまだ2ヶ月もあります。
リールも竿も大切ですが、それよりも釣り場の方が大切です。今のうちに釣り場を2〜3ポイント選んでおいて、リール、竿?そんなものは釣具屋のセット販売しているので十分です。
高価なリールや特化した竿は10月の釣りを終えた後に考えましょう。