[バイク] EICMA 2023 感想
毎週月曜日はバイクのお話。
今回は期待に期待を膨らませていたEICMA2023の開催の内容の感想を書いてみます。
行ったわけではありませんが色々な記事を見た感想です。
行った方々は違う感想かも知れませんが、日本にいながらEICMAの内容を知れるのはとても幸せなことです。
EICMAの公式ギャラリーはこちら→EICMA GALLERY
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EICMA
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EICMAは(おおよそ)ミラノで開催されるこれからの1年を決めるようなバイクイベントです。
ここで出品されたバイクが今後のバイクの市販品になったりレースにその技術が取り込まれたりします。
なので、市販されるバイクには大きな期待が寄せられると言うのもその理屈です。
さて、今回2023年に開催されたEICMAの感想は、、、、
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んんん、、、微妙。。。
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さて、感想ですが、期待値が高かったせいか、、、微妙。。。。と言う感想でした。
と言うのもネットで(予想)情報が早く手に入るので、それを上回る事実が無かったと言う感じでしょうか。
ネットの(予想)情報がそのまま的中しているような気がしました。
感動と言うか驚きがあまり無かったのは、期待に期待を膨らませていた個人的な気持ちの問題かも知れません。
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その中でも
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私ミサキがバイクの未来予想を感じたのがHONDA CB500 HORNETでした。
ああああ、、、、こう言うスタイルになっていくんだなぁぁ、、、と少し未来のバイクを感じました。
少し前からストリートファイター系と言うかネイキッドのオールラウンドプレイヤーに興味があったのですが、日本でのCBは250cc、650cc、1000ccがCBとして市販されていますが、それとは少しスタイルの違うCB500 HORNETはこれからバイクの未来スタイルを予見しているように感じました。遅かれ早かれCB500 HORNETは日本市場にも登場することでしょう。
そんなバイクをEICMAに出品した意味があるのか無いのか、、、、その答えは少し後の時間になると思いますが、これからのバイクのスタイルになるような気がしています。
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気になる
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気になるバイクを挙げてみます。
・Kawasaki Ninja7
・FANTIC エンデューロ(名前不明)
・ゼロ モーターサイクル
Kawasaki Ninja7は市販が決定しています。予定では12月のようです。
EICMAはコンセプトモデルもあるので市販とは程遠い出品もありますが、それでも期待してしまいます。
その他、E-Bikeの出展も多かったような気がします。将来ユーロ7で明確な文言にはなっていませんが指針としてガソリンで動くエンジンの廃止を掲げていますので、そろそろ電装バイクが台頭してくる時期かも知れません。
排ガス規制の記事はこちら→原付がなくなるぞ
排ガス規制の記事はこちら→新車を買うタイミング
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まとめ
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バイクの1年を決めるイベントがEICMAです。
そしてそのイベントに追従し新たなコンセプトを打ち出すのが東京モーターショーとモータサイクルショーです。
刻々と研究を重ねているバイク業界を目撃できるチャンスです。
今は東京モーターサイクルショーで目撃するしかありません。