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9月, 2024の投稿を表示しています

[photoshop elements] 迫力のある作品にする ミサキ流

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今回のテーマは 「迫力のある 作品」 にするテクニック。 「迫力」と言っても「迫り来る怒涛」や「目にも止まらない速度」そう言う迫力ではありません。例えるなら 「 朝の写真は朝のように」「昼間の写真は昼間のように」と言う迫力 です。 今回の場合、言い方を変えると「曇り空を朝日に変える」と言えるかもしれません。朝日の中のバイクの迫力を出してみます。 文章にするとかなり難しく感じるかも知れませんが、 いつもながらやってみると 驚くほど簡単です。 今回の答えは 「切り取りでアップ、描画モードで朝日を演出」 です。 =========== 編集前の写真 =========== shooting : 丸山堅太郎(リンク/ GERUGA ) camera : NIKON Z5 色空間 :RGB 焦点距離 : 40mm F値 : f/2 露出 : 手動 露出時間 : 1/125 サイズ : 4016 : 6016 (ブログ内では1350 : 2022) 天候 : 雨予報の曇り空 時間 : 5:30am付近 step over : ミサキトモユキ(身長169cm/体重69kg/The日本人体型) 分かり得る情報を載せてみました。シューターの堅太郎はいつも素晴らしい写真を撮ります。 私ミサキのようになんでもかんでもシャッターを押すのではなく、狙った写真を狙ったポイントで撮る、当たり前のことではありますがそれが出来ない居酒屋写真ばかりの昨今、堅太郎のシャッターポイントはいつも素晴らしい。ほんと、惚れ惚れします。 そんな丸山堅太郎の撮った写真を恐縮ながら私ミサキが編集してしまいます。 =========== 良い写真だから出来る =========== まず、前提として「良い写真」が必須です。 今回は「切り取り」と言うテクニックを使うのでジャスピンでありそのその写真自体が表す何かが明確でなければいけません。 ・明暗は関係ありませんが出来る限り明るい写真が好ましい。 ・ターゲット全体がジャスピンであること この2つが必須となります。 =========== 完成のイメージを決める =========== 大まかで良いので完成のイメージを最初に決めましょう。 ・スナップショットではなく作品 ・朝日が昇る時間帯 ・暗がりの中のバイク ・主人公は人(今回の場合私ミサキ)ではなくバイク 撮影日は早朝

[Photoshop elements] イマイチ写真を作品に ミサキ流

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今回はイマイチ写真を 「 それなりの作品」 にするテクニック。 Photoshop elementsでの編集を書いてみます。 文章にするとかなり難しく感じるかも知れませんが、やってみると、 驚くほど簡単です。 今回の答えは 「カラー写真をモノクロにする」 だけです。 答えのない写真編集ですが、少しでも役に立ててもらえれば幸せです。 =========== 編集前の写真 =========== カメラ / iPhone12 カメラアプリ 設定 / 倍率×1 4:3 (カメラアプリ起動時のまま) 保存拡張子 / JPG サイズ / 編集前4032×3024→編集後2100×1575(pix) =========== 何が余計なのか? =========== この写真がなぜイマイチなのかを考えます。構図、、、配置、、、、色、、、色々ありますが、 それを考えます。 真ん中の後ろ姿の青年を主人公 をするならば、 手前から、空き缶、海に出る突起物、岩の上の人影、これらが写真をイマイチにしています。 このイマイチの部分を消していく、、、、のでは無く、 目線を主人公に 向けさせましょう。 =========== 彩度を消す =========== 最初に彩度を落としていきます。白黒にすると言う意味です。 画質調整>色相彩度>彩度をゼロに。 =========== 覆い焼き焼き込み>消しゴム =========== 元画像を2つコピーして描画モード「焼き込みカラー」「スクリーン」を作る。 緑色の線を基軸に消しゴムツールでそれぞれを消していく。 焼き込みカラーレイヤーは下側を消す、スクリーンレイヤーは上側を消す。 主人公の後ろ姿の青年にはできる限り触らないのがコツ。 主人公に触るとノイズが増え、ボケが多くなります。 簡単に言えば、焼き込みカラー部分は暗くなり、スクリーン部分は明るくなる、そう言うイメージで雰囲気を作りましょう。そして「背景コピー」「スクリーン」「焼き込みカラー」のレイヤーを結合します。 =========== 最初はラフに構図を =========== 最初はラフに構図を決めましょう。矢印の線(ピンク)に主人公が歩いていく、そんなイメージ。 そして向こう岸の線(赤)を真っ直ぐにします。 向こう岸の線(赤)が真っ直ぐなるように拡大と角度を調整します。今回はできる限り簡単な

[photoshop elements] 写真編集 ミサキ流

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今回は前に撮影した川崎工業地帯の写真を使ってPhotoshop elementsの編集を書いてみます。 実は、インスタグラムに載せた写真が自分の中で納得いかないまま載せたのですが、 どうしても自分自身に決着を付けたくて再編集しました。 答えのない写真編集ですが、少しでも役に立ててもらえれば幸せです。 では、早速。 ============ 撮影時の写真 ============ ・サイバーショット RX-100 ・プレミアムおまかせモード ・写真サイズ 16:9 ・実サイズ 5472×3648 pixel ・保存形式 RAW ============ RAW保存 / RAWとJPGの違い ============ ほとんどのカメラにRAW保存機能とJPG保存機能の2つが付いています。 一般的にスマホは自動的にJPG保存です。 RAWとJPGの違いは保存容量(ファイル)の大きさだけです。RAWで保存すると何にせよかなり大きいサイズの容量を食います。 RAWとJPGで画質の良し悪しは関係ありません。画質は機種のスペック問題です。 ではRAWで保存する場合、容量が大きい=サイズが大きい、ので、例えるなら大きな紙に大きな絵を入れた時に細部までちゃんと保存する必要があります。その細部まで保存しやすいのがRAWです。このため、レタッチや消しゴムなどの編集をする場合、RAWでの保存が編集しやすいと言えます。 JPG保存は言うなら「撮って出し」の場合。ノー編集で行く場合はJPGの方がやりやすいです。 切り取りやエフェクト程度の編集はJPGでも問題なくできます。 ============ RAW ============ RAWで保存した写真をPhotoshop elementsにアップするとCamera RAWと言うアプリが開きます。このCamera RAWで何をするのかを極めて簡単に解説します。 画像に書いてある通りなのですが、基本的にスライダーをイジればイジるほど元写真のディテールは崩れます。 特に露出から彩度までをイジり過ぎるとノイズは増えディテールは崩れます。抽象的な完成、ショッキングな完成を目指す場合以外は元の写真のイメージを崩しすぎないようにするのがコツです。 今回の場合、Camera RAWを調整したのがコチラ。 夜の写真をさらに夜にしたかったので全体的に青黒くしまし

[バイク][動画] 夏の夜 川崎工業地帯 写真撮影ツーリング

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今回も写真撮影ツーリング。 まだまだ暑いんで、やっぱ夜になります。 今回のプランは、川崎工業地帯で2つのポイント。 工業地域や港、そう言った場所は道路は多くても立ち入り禁止も多い。 今回は迷子必至の工業地帯。 Youtube 川崎工業地帯 写真撮影ツーリング → ミサキトモユキ チャンネル → 川崎工業地帯 写真撮影ツーリング → ミサキのインスタ misaki_tomoyuki チャンネル登録よろしくお願い致します。